2018年10月05日

学習済みAI

 こんにちは。ナレッジリング開発担当の鈴木です。

早いもので気がつけば10月ですね。

例年ですと10月ニュースなどで「今年の紅葉のみごろは・・・」

などと聞こえ始める時期だと記憶しています。

しかし、今年は週末に近づく度に台風関連のニュースが多い気がします。


 さて、弊社ではAIを使ったナレッジベースの検索支援や

チャットボットを使ったお問い合わせ対応のサービスを提供させていただいております。

こうしたAIを使ったサービスの利用を開始するには事前にAIを学習させる必要があり、

学習のために必要なデータを集めたり集ったデータを使用して

期待通りの学習成果が得れるのか検証する作業があったりして、

なかなか大変だったりします。

既にAIを導入されている企業や現在導入のまっ最中という企業でも

色々とご苦労があるのではないかと思います。

そんな中、先日気になるニュースを見つけました。

IBMが9つの業界、業種での事前学習済みAIツールセットなど

新たなWatsonソリューションをリリースしたそうです。

対象となる9つの業界、業種は下記の9つ。

Watson Decision Platform for Agriculture(農業分野)
・Watson Discovery for Salesforce(カスタマーサービス分野)
・IBM's new AI functionality for HR(人事分野)
・Watson Assistant for Marketing feature(マーケティング分野)
・WEATHERfx Footfall with Watson(広告分野)
・specially-crafted Watson toolsets(製造現場分野)
・IBM IoT Buildings Insights(不動産およびビル分野)
・Requirements Management Solution(自動車製品開発分野)
・Watson Supply Chain Insights(サプライチェーン分野)

無題.png


 残念ながらほとんどのソリューションの初期リリースは米国中心のようですが

Watson Decision Platform for Agriculture(農業分野)については

プレスリリース段階(2018年9月24日)で全世界でリリースされたそうです。


 AIの導入にあたっては初期の学習データの準備が大変だと感じているので、

今後こうした学習済みAIツールセットが拡充され、

米国だけでなく世界展開して行くようになれば

AI導入の促進効果が見込まれるのではないかと思います。

今後の学習済みAIツールセットの拡充に期待したいと思います。

それでは今回はこのへんで。



posted by CBIT鈴木 at 08:10 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする