2016年02月08日

専門知移転

皆様、こんにちは。
ナレッジリング、営業・開発補佐担当の松永です。

最近、猛威を振るっているインフルエンザ。
先月の31日までの患者数が107万人を超えたそうです。
今年は例年よりも流行が後れているそうで、これからもっと増える見込みだそうです。
私も先週インフルエンザで、1週間程お休みをしていました(汗
皆様もお気を付けあれ…。

さて、前回のブログでは「戦略移転」についてお話ししました。
今回は5つの方法の中の1つ専門知移転についてのお話です。

専門知移転」とは、
受け手側が知り得ない専門的な知識を組織内、あるいは、組織内の個人間でやり取りを行うことです。
ここで取り扱われるのは形式知ですが、
これらをより効率よくやり取りを行うために電子システムが推奨されます
書籍の中でも「電子メール」や「電子フォーラム」と言った電子システムを使った例が取り上げられていますが、
要はシステムを利用した知識のやり取りですね。

「電子メール」でナレッジのやり取り…というは少し非効率に感じてしまいますが、
一昔前までは遠隔地にいる方々とのやり取りとしては、とても有効な手段だったと思います。
「電子フォーラム」は…というと、不特定多数の方々が参加できるコミュニティサイトのようなものかと思います。
現在ではOKWaveやYahoo知恵袋のようなものが代表的でしょうか。

「専門知移転」のポイントですが
電子フォーラムを効率よく運営するために管理者がいる、ということです。
問い合わせをトピック毎に分類し、問い合わせに対してどの程度回答があったか、
回答がない場合は管理者が答えを提供できそうな回答者へ質問を直接投げかける、
ある程度まとまった回答が得られた場合は、それらを精査してデータとして保管する
など、管理者が監視をしています。

扱うデータが専門知かどうかの違いだけで、
丁度弊社のナレッジリングを効率よく使った例のように思います。
管理者は集めたナレッジを精査し、データとしてカテゴリ毎に分類して保存する。
利用者は知りたい情報を検索する。
情報が見つからない場合はコミュニティサイトから他の利用者に聞いてみる。
ザックリとですがこんな感じです。

ナレッジを扱ったシステムに限ったことではありませんが、管理者の働きがカギになると思います。
管理者がシステムに及ぼす影響は、ナレッジを扱うシステムの場合にはそれが如実に現れます。
例えば、必要なデータを揃えてシステムを構築してみたが、
それを利用促進する働き掛けがないと全く使われないシステムになってしまいます。
また、データが古く利用者が知りたいデータがない…これもシステムが廃れる原因になります。
管理者は利用者が知りたい情報・必要な情報をキャッチして常にサイトを最新の状態に保ち
利用者が効果的に利用する仕組みを考えるこれが出来れば苦労はしないですけどね(汗

頻繁に…でなくても構わないと思います。
半年に1回など、ある一定期間毎に情報共有システムの見直しを行う
これだけでも効果はあると思います。
折角お金と時間をかけたものですからね。
既にナレッジシステムを運用をしている方々は一度見直しをしてみてはいかがでしょうか。



posted by CBIT松永 at 17:29 | Comment(0) | コンサルティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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