2016年03月14日

情報共有に役立つ(?)行動心理学

こんにちは。
マーケティング・営業担当の池田です。

前回の私の投稿は「共感」をテーマとした内容でした。


この続きはまだありますが、
心理的な作用という点ではテクニックも知っておいた方がよいということもあるかと思います。
このブログでも行動心理学に基づいた考え方を何度か取り上げたことがありますが、
今回はナレッジマネジメントを行う上で役立ちそうな心理効果をピックアップして紹介します。

ザイオンス効果

 「単純接触効果」とも言います。
 人は、繰り返し目や耳にしたものに好意を抱きやすいものです。
 「通勤電車でいつも見かける人が、ある日ぱったり見かけなくなった。どうしたんだろう・・・」
 とか。
 好意を抱くほどではないまでも、目にしなくなった途端に違和感を覚えることってありますよね。
 情報共有ツールも、常にその存在をアピールして“気になる”存在にしてしまうとよいのでは?

フレーミング効果

 A:作業効率が50%もアップしました。
 B:作業の手間が半分にまで減りました。
 
 さて、あなたはどちらに魅力的を感じるでしょうか?
 AもBも結局同じことを言っているのですが、
 自分がどちらに基準をおいているか(作業の「効率」か「手間」か)によって
 受け取り方が違いませんか?
 情報共有の効果性についても、現場に合った呼びかけ表現が大事かもしれませんね。
 
 フレーミング効果については、過去にも投稿があります。
 (投稿時は「フレーミング効果」という名称は意識してませんでしたが・・・)
 こちらも参照してみて下さいね。
 
 #以前の投稿: 共感する情報共有
 
カクテルパーティ効果
 
 パーティー会場のように騒々しい場所での他人の会話はほとんど耳に入ってこないのに、
 それが自分の噂話だったら確実に耳に入ってきますよね。
 「意識していることには気づきやすい」ということですが、
 逆を言えば「意識していないことには気づきにくい」ということです。
 せっかく情報共有ツールの利用を促しているのに、
 受け止る方にとってそれが“雑音”になっていませんか?
 当事者意識が持てる工夫をすると一気に浸透するかもしれませんよ。

いかがでしたでしょうか。 
効果の名称は知らなくても、何となく行動にしていることもありませんでしたか?
その気にさせる心理テクニック」とでも言いましょうか、
情報共有に限らず、例えば人材育成など、いろんな場面で使えそうですね。

行動を左右する効果はまだまだありますが、今回はこの程度で。
興味がある方は調べてみて下さいね。


posted by CBIT池田 at 17:57 | Comment(0) | コンサルティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。