2016年04月06日

企業子宝率

皆様、こんにちは。
ナレッジリング、営業・開発補佐担当の松永です。

企業子宝率」という言葉をご存知ですか?
先日テレビを見ていた時にそんな言葉が耳に入ってきました。
最近注目を集めているそうです。

いつもの定義ですが、
企業子宝率とは、企業の従業員一人(男女問わず)が、その企業に在職している間に
何人の子宝に恵まれるかを推計する指標で、正式には「企業の合計特殊子宝率」と呼ばれます。
一人の女性が生涯に産む子どもの数を調べる「合計特殊出生率」を参考にした計算方法で算出しますが、
合計特殊出生率の調査対象が15〜49歳の女性であるのに対し、
企業子宝率は男性を含めた15〜59歳の従業員を対象とします。

と言った感じです。

少子化問題が問われる中、男女問わず子育てしながら働き続けられる社会を…
そんな願いが込められているような気がしますね。
いくつかの県ではこれに着目して地域活性化などを目的に活動を行っているそうです。

この企業子宝率ですが、
企業規模が大きいほど率は低くなり、企業規模が小さいほど率が高くなる傾向があるようです。

ある大企業では福利厚生もしっかりとしていて、人事の方もあり得ないぐらい手厚くしている
と自負してるそうなのですが以外にも平均値を下回っているそうです。

大企業では子育てを支援する制度が充実していてもそれを容認する風土がないことが
企業子宝率が低い原因のようです。
人事異動が比較的頻繁な大企業では、今働いている部や課では容認されていても
違う部署へ異動した場合にそれが容認されるかどうか心配…という声もあるようです。

一方中小企業では、人に合わせて制度を作る、と言ったことが容易なことと
制度よりは風土を重んじるという傾向が強いため企業子宝率が高くなるようです。

企業子宝率が平均値を超えているある会社の社長は、1日2回企業内を巡回するそうです。
何を見ているか?というと従業員の顔色を見ているそうです。
不安や問題を早期に解決することで社員の働きやすい環境を作るのだとか。

この会社ではあることが切っ掛けでそういった風土が出来たようです。
その切っ掛けとはある女性社員が妊娠したことを社長に報告したことで制度を考えるようなったそうです。
社長室がないこの会社では、風通しがよく社長が社員と同じくデスクを並べていて
女性社員も相談がし易かったそうです。

弊社でも決まった制度こそないのですが、子供を預けている方を定時で帰れるよう配置換えしたり
時には自宅勤務を許可したりと臨機応変に対応しています。
企業子宝率こそ算出したことはありませんが、意識としては高い方なのではないかと思います。

子育ては女性だけの問題ではなく、男性も考えるべきなのではと思います。
規模の大小に関係なく、社員が無理なく子育てしながら働ける、そんな社会になるとよいですね。

今回はこの辺で失礼します。
次回は、「実践知」というのを考えてみたいと思います。


posted by CBIT松永 at 09:21 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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