2018年07月27日

ディープラーニングにビッグデータは要らなくなる?!

こんにちは。
マーケティング・営業担当の池田です。

前回の鈴木の投稿
『マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボが
 人工知能を活用した「サイコパス」なアルゴリズム「ノーマン」を開発した』
というニュースが取り上げられていました。

AIと言えば、人間の手助けをする目的で研究や開発されてしかるべきなのに、
“あの”MITが、なぜそんな身の毛もよだつような研究を?
…というのが私の第一印象でしたが、
やはりそこはMIT、人間のためになるAI研究ももちろん行っています!


医療分野でのAIのニュースは、新しい可能性に期待感が高まりますよね。
AIがまるで救世主のように思えてきます(笑)
記事によれば、
セラピストでも理解するのが難しい、それぞれ全く違う特徴を持つ自閉症の子供たちの感情をAIが分析。
そのAIをロボットに搭載し、ロボットが自閉症児の感情に応じて反応するというもの。

この記事で注目すべきは
『Personalized Deep Learningが通常のディープラーニングと違うのは、
 膨大なデータを必要とせず個々のデータを用いてディープラーニングができる
というところ。

これは画期的!
ディープラーニングにはビッグデータが必須」と、当たり前に思っていた概念が崩れることになります。
大量のデータを用意できなければディープラーニングの意味がないと思っていたものが、
然るべき場面ではその常識にとらわれず活用できるというわけですよね?!
とは言うものの、どのような場面に適用するのがベストなのか、今の私には思いつきませんが(苦笑)
ただ、人類に脅威を与えるのではなく、未来に希望を抱かせるAIなら大歓迎ですね。

ちなみに、前述の「ノーマン」も、
学習データの与え方によっては屈折したAIが出来上がる』ということを具現化したものであって、
別に人間を恐怖に陥らせるために作られたわけではないのですけどね・・・

さて、MITメディアラボ関連の記事が続いたところで、
このMITメディアラボという存在、気になりませんか?

(安易ですが)Wikipediaによりますと・・・

メディアラボでの研究は、学際的な研究に焦点を当てている。
中心技術に直接関わる研究ではなく、技術の応用や、斬新な方法による統合分野を開拓している。
そのためメディアラボのプロジェクトの多くは、芸術的な性格を持っている。
出典:Wikipedia

なるほど、このブログで取り上げた2つのニュースからだけでも、
斬新な方法」「芸術的な性格」というのはわかるような気がします。

そして、驚いたことに、日本人が多数関わっているのですね!
所長の伊藤穰一氏、副所長の石井裕氏、昨年まで助教だったスプツニ子!氏。
もはや、日本人で運営されていると言ってもよいのではないでしょうか(笑)
しかも、ラボがある建物は日本人建築家の槇文彦氏の設計によるものだそうで、
日本人が研究しやすい環境でもあるのかもしれません。

そういえば、伊藤穰一氏とスプツニ子!氏はテレビ番組の司会も務めていて、ラボが収録場所になっていました。
(残念ながら番組は今年の3月に終了してしまったようですが)
お二人ともよくお顔を拝見するので、知っている人も多いでしょうか?

AIの最新研究においては、今後のMITメディアラボの動向にも注目したいところですね!



posted by CBIT池田 at 16:43 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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