どうもこんにちは。
ナレッジリング営業担当の宮澤です。
4月に緊急事態宣言が発令されてから間もなく2ヵ月、
都内では5月末に緊急事態宣言解除されてからすぐに東京アラートが発動されるなど、
未だ混乱の日々が続いていますね。
不要不急の外出は避ける一方でなんとか経済を回そうと、
各企業、飲食店などがこぞってアイディアを振り絞って活動しているかと思いますが、
今回のコロナ禍で間違いなく注目度が最も高かった働き方は「リモートワーク」であったかと思います。
もちろん、リモートワークが可能な企業、業界は現時点では限定的かもしれませんが、
それでもこの働き方に新たな可能性を感じた方も多いのではないでしょうか?
そしてこのリモートワークが一斉に普及した中で、
「ナレッジマネジメント」が再注目されているのもまた事実です。
ナレッジマネジメントにおけるコアフレームワーク、
SECIモデルについては以前私が書いたブログ記事がありますので以下のリンクよりご参照ください。
さて、このナレッジマネジメントですが、なぜリモートワークが普及したタイミングで
再注目されているのでしょうか?
答えは簡単、『リモートワーク中は周りに質問できる人がいないから』です。
例えばこれまでは、自分で分からないことや確認事項があれば対面や両隣のメンバーに質問すれば、
ものの1〜2分で必要な情報を得ることができました。
しかしリモートが普及した今、分からないことがあっても周りにメンバーはいません。
もちろん電話やチャットで確認する方法もありますが、相手の状況も分からないので場合によっては
回答が得られるまでに1時間以上待たないといけないかもしれません。
そんな時、社内の知見・ノウハウ・過去事例などが一か所に集約されていて、
しかもそれがいつでも誰でも簡単に必要な情報を引き出せるとしたらどうでしょうか?
そんな環境を実現させるのがまさに「ナレッジマネジメント」なのです。
社内に蓄積された知見・ノウハウ・過去事例は言わば会社にとっての「財産」です。
この財産を有効活用するための手法が「ナレッジマネジメント」であり、
「リモートワーク」が中心の時代にこそ、その効果を最大限に発揮すると個人的には感じています。
「リモートワーク」と「ナレッジマネジメント」、とても相性がいいと思いませんか?
これまで以上にリモートワークが注目され、当たり前になりつつある時代に、
ナレッジマネジメントが必要不可欠な経営手法であることは間違いありません。
ナレッジマネジメントやそれを支援するツールに関するご質問、お問い合わせなどございましたら、
いつでも以下サイトよりご連絡くださいませ!
それでは今回はこのへんで。
本日もご一読いただきありがとうございました。