2018年11月16日

AIの法則

 こんにちは。ナレッジリング開発担当の鈴木です。

11月も後半という事で日ごと寒気加わる時期となりました。

これからどんどん気温が下がり空気も乾燥していきますので

風邪などひかないよう体調管理には気をつけたいものです。


 ところで皆様は「Watsonの法則」とう言葉を聞いた事はありますでしょうか。

今年3月に米ラスベガスで行われたIBMの年次イベント「Think 2018」の時に

CEOのGinni Rometty氏がキーノートの中で使った言葉です。

情報通信の世界では25年周期で大きな変化が起こると言われています。

「ムーアの法則」(半導体の集積度は18カ月で2倍になる)

約50年前に誕生し今日まで続いています。

その25年後には「メカトーフの法則」(通信網の価値は利用者数の2乗に比例する)

が誕生し社会を大きく変革しました。「メカトーフの法則」誕生から25年後にあたる

2018年は人工知能(AI)の進歩が目覚ましくこれまで有効に活用されていなかった

企業が保有するビッグデータを人工知能(AI)で処理して洞察を加える事により

データの価値が指数関数的に高まる「Watsonの法則」という新しい現象が

誕生しつつあるそうです。Ginni Rometty氏はIBMのCEOなので

「Watsonの法則」とう言葉を使っていますが

そのまま「AIの法則」と言い換えられると思います。

そうした「AIの法則」の兆候を反映してかニュースでもAI関係のトピックが

本当に多く取り上げられている印象です。

最近ですと中国の人間にそっくりなAIアナウンサーが紹介され

リアル過ぎるとして注目されたのが記憶に新しいところです。


AIアナウンサー.png
※公式動画はこちらからご覧いただけます。(ブログ執筆時点)

この他にも総合スーパーのAEONではお酒の通販サイトにチャットで質問に答えると

好みのワインを選んでくれる「AEON de WINEのWEBソムリエ」を設置して

販売促進に活用しているようです。

ワインソムリエ0.png

ワインソムリエ1.png


変わり種としては面白法人カヤックが寿司専門チャットbot「寿司職人AIガリオ」を

2018年11月9日に公開しています。同社によると

「IBM Watsonの機能を徹底的に無駄遣いし、

 寿司だけを極めた超高性能寿司職人AIに仕上げた」

という事です。私も好奇心から試しに使ってみましたが

言葉に違わず徹底的に無駄遣いしていて感心しました。

ガリオ0.png

ガリオ1.png

気になる方は下記のURLで表示されるQRコードから

ガリオをLINEの友達登録してみてください。



 装置の故障予測、医療カルテの分析、物流の需要予測など、洞察系など

人形を伴わない人工知能(AI)が活用されているというトピックも増えてきましたが

AIアナウンサーのような人形をしたAIのトピックがニュースなどでは

まだまだ好んで取り上げられる印象ですね。

そういえば弊社でもチャットボット関連の製品も取り扱っておりますので、

もしご興味があればお気軽にお問い合わせいただければと思います。

それでは今回はこのへんで。



posted by CBIT鈴木 at 17:19 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月02日

AI導入をご検討中の企業様へ

こんにちは。
CBIT営業担当の宮澤です。

突然ですが皆さんの職場で「AI導入」の話は出ていますか?
すでに導入済み、これから導入予定、全く検討していない、など
企業様によってAIに関する取り組みは様々かと思いますが、
今回はAIをこれから導入予定の企業様にぜひご一読いただきたい内容となっております。

2018年も残すところあと2ヵ月となりましたが、
やはり今年も多くのAIサービスがリリースされましたね。

実は弊社でも今年の10月1日付で、
AIチャットボットサービスChatAIde(チャットエイド)をリリースさせていただきました。

社内外向からのお問い合わせ対応にAIチャットボットを導入し、
24時間365日いつでも対応が可能になることで業務効率化が図れる、というものです。

・ヘルプデスクへの問い合わせが多く通常業務に支障が出ている
・人員が少なく問い合わせ対応を丁寧に行っている余裕がない
・同じような質問が何度も来るので業務効率が悪い
・業務時間外にお問い合わせが来ることが多く、機会損失が発生している

など、例えば上記のような課題をお持ちの企業様であれば、
この機会にぜひともChatAIdeの導入をご検討いただければと思います。

と、宣伝はこれくらいにしてここからが本題です。
冒頭でもお伝えした通り、「これからAIの導入を考えている」企業様は、
まずはこちらの記事をご確認ください。

(出展:ITmedia NEWS)

記事の内容を要約すると、
あのソフトバンクですら社内にAIを導入して失敗した経験があり、
そこから学んだ4つの壁(正確には3+1の壁)について、AI導入予定の企業は考えるべきである、
というものです。

その4つ壁とは、

1.検討の壁…AIの得意分野を理解し、スコープを絞ってから要件定義
2.構築の壁…現場/ユーザの“生の声”から学習データを作成すべし
3.導入の壁…最初から完璧を求めない。小さく始めて大きく育てる
4.定着の壁…現場/ユーザが必要なものか?

と記事の中では書かれております。

詳細については記事をご一読いただければと思いますが、
AIが話題だからといってあまり熟考もせずに飛びつくのは時間・労力・コストが無駄になる可能性大です。

AIの導入するにあたっては、

・AIの特性を十分理解した上でそれが本当に必要なのかどうかを十分検討すること
・現場/ユーザの生の声(ニーズ)を十分調査しておくこと
・AIは導入してすぐに成果が出るものではない、ということを理解しておくこと
・机上の空論ではない“本当に業務に役立つソリューション”に仕上げること

このあたりを担当者は意識しておく必要があります。

これからAI導入をご検討中の企業様は、
ぜひとも参考にしていただければ幸いです。

それでは今回はこの辺で。
ChatAIdeへのお問い合わせもお待ちしております!




posted by CBIT宮澤 at 11:44 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月19日

2020東京五輪、AIチャットボットでおもてなし?!

こんにちは。
マーケティング・営業担当の池田です。

先日、築地市場がようやく豊洲市場に移転しましたね。
当初は2016年11月に移転する予定でしたが、土壌汚染が発覚し、
検証や対策のため大幅に移転の時期がずれ込んだことは既知の事実。
市場の移転後は、築地市場跡地の地下にトンネルを通して都心と臨海部を結ぶ道路が整備される予定でした。
「五輪道路」と呼ばれるこの道路は、
2020年の東京オリンピック・パラリンピック交通渋滞解消のために整備が計画されましたが、
市場の移転延期の影響で2020年の完成は断念せざるを得ず、東京都にとっては頭の痛い問題でしょう。

ただ、このまま手をこまねいているわけにはいきません。
オリンピック期間中の輸送対策については、官民あげて様々な検討がなされているようです。
例えば、鉄道各社は首都圏の競技会場の最寄り駅となる終電時間を遅らせるとか、
苦肉の策としては、消費者にネット通販を自粛してもらうように
関係者が物流通販会社に協力を呼び掛けている、という話もあります。
一番インパクトが大きいところでは、会期中の混雑緩和を狙いとして、
2020年は海の日・山の日・体育の日を開閉会式前後に移動することが既に決定しています。

交通渋滞問題以外では酷暑問題も深刻な問題ですよね。
「サマータイムを導入」などという話題も少し前にありました。

他には、訪日外国人の受け入れ問題があります。

日本政府観光局によると、2017年の訪日外国人数は5年連続で過去最高を更新しており、
2018年は上半期の伸び率のまま今後も推移すれば3,000万人を超えて
6年連続過去最高を更新する見込みだそうです。
オリンピック開催を前に日本は既に観光立国になりつつあるわけですが、
その一方で、ホテルの客室数不足業界の人手不足などが課題になっています。
同時期に『民泊』が注目を集め宿泊施設不足の救世主となるかと思いきや、
文化や生活習慣の違いよる外国人利用者と近隣住民との間でトラブルが起こったり
民泊新法がこの6月から施行されたものの未だ法の目をかいくぐり違法に民泊経営を続ける個人など、
なかなか根が深い問題です。

訪日外国人の受け入れに関する課題としては、言語問題もあります。
ある調査によると、実に7割の日本人が「英語が話せない」と回答しており
オリンピックの運営スタッフ募集にも多少なりとも影響があるのではないでしょうか。

そこで注目されるのはAIを活用したコミュニケーションツールやサービスです。
以前に比べると音声認識の技術が飛躍的に向上したため、より円滑で自然なやり取りが可能になってきています。
AIチャットボットはそのコミュニケーションツールの代表と言えそうですが、
訪日外国人の受け入れに一役買いそうです。


言語問題はもちろん、チャットボットがホテル側の人手不足も解消してくれる可能性がありますね。

一方、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は
チャットボットを活用した観戦者支援を検討しているそうです。


テクノロジーサービス局長である舘氏は、チャットボットについて鋭い発言をしています。
「観客が困ったときに何を答えてあげるかが大事」
「どんな情報を入れるか。アイデアが試される」

チャットボットの効果をどうすれば最大限に引き出せるのか、きちんと理解していらっしゃる、さすがですね!
情報データはいわゆるチャットボットの頭脳にあたり、利用者の解決率満足度に直結します。
「利用者がどんなことを知りたいのか」という想定質問を的確に用意することが重要であり、
次に「どんな会話で利用者が求める回答を導き出すか」というシナリオ作りが重要になります。
これがきちんと設定されていれば精度の高いチャットボットの出来上がり!というわけです。

余談ですが、私はスポーツ音痴なので、テレビ観戦をしている時にルールをやさしく解説してくれる
チャットボットがあったらうれしいですね。

さて、開幕まで2年を切った東京オリンピック・パラリンピック。
矢野経済研究所によれば、
「多言語対応による接客を目的とした対話型AIシステムの利用が拡大する」と見込んでおり、
「2020年の国内対話型AIシステム市場規模(事業者売上高ベース)は87億円まで拡大すると予測」しています。


弊社もこれらの市場ニーズにお応えするべく、
AIチャットボットサービスの提供者として開発を推し進めて参りましたが、
この度、正式にリリースの運びと相成りました!
---------------------------------------------------------------
24時間365日顧客に応えるAIチャットボットChatAIde
---------------------------------------------------------------

今週末に開催される展示会でもご紹介します。

【 POWER UPソリューションフェア2018 】
〜 IoT、RPA、AI...最新の技術から事例まで、課題解決の英知が集結! 〜
日時 : 2018年10月26日(金) 10:30〜18:00
会場 : UDX GALLERY / NEXT(秋葉原UDX 4F)

お時間ある方はぜひ足をお運びくださいね!



posted by CBIT池田 at 17:32 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする