2020年06月11日

コロナ禍で進むリモートワークとナレッジマネジメントの重要性

どうもこんにちは。
ナレッジリング営業担当の宮澤です。

4月に緊急事態宣言が発令されてから間もなく2ヵ月、
都内では5月末に緊急事態宣言解除されてからすぐに東京アラートが発動されるなど、
未だ混乱の日々が続いていますね。

不要不急の外出は避ける一方でなんとか経済を回そうと、
各企業、飲食店などがこぞってアイディアを振り絞って活動しているかと思いますが、
今回のコロナ禍で間違いなく注目度が最も高かった働き方はリモートワークであったかと思います。

もちろん、リモートワークが可能な企業、業界は現時点では限定的かもしれませんが、
それでもこの働き方に新たな可能性を感じた方も多いのではないでしょうか?

そしてこのリモートワークが一斉に普及した中で、
ナレッジマネジメントが再注目されているのもまた事実です。

ナレッジマネジメントにおけるコアフレームワーク、
SECIモデルについては以前私が書いたブログ記事がありますので以下のリンクよりご参照ください。


さて、このナレッジマネジメントですが、なぜリモートワークが普及したタイミングで
再注目されているのでしょうか?

答えは簡単、リモートワーク中は周りに質問できる人がいないから』です。

例えばこれまでは、自分で分からないことや確認事項があれば対面や両隣のメンバーに質問すれば、
ものの1〜2分で必要な情報を得ることができました。

しかしリモートが普及した今、分からないことがあっても周りにメンバーはいません。
もちろん電話やチャットで確認する方法もありますが、相手の状況も分からないので場合によっては
回答が得られるまでに1時間以上待たないといけないかもしれません。

そんな時、社内の知見・ノウハウ・過去事例などが一か所に集約されていて、
しかもそれがいつでも誰でも簡単に必要な情報を引き出せるとしたらどうでしょうか?
そんな環境を実現させるのがまさに「ナレッジマネジメント」なのです。

社内に蓄積された知見・ノウハウ・過去事例は言わば会社にとっての「財産」です。
この財産を有効活用するための手法が「ナレッジマネジメント」であり、
リモートワーク」が中心の時代にこそ、その効果を最大限に発揮すると個人的には感じています。

リモートワーク」と「ナレッジマネジメント」、とても相性がいいと思いませんか?
これまで以上にリモートワークが注目され、当たり前になりつつある時代に、
ナレッジマネジメントが必要不可欠な経営手法であることは間違いありません。

ナレッジマネジメントやそれを支援するツールに関するご質問、お問い合わせなどございましたら、
いつでも以下サイトよりご連絡くださいませ!


それでは今回はこのへんで。
本日もご一読いただきありがとうございました。


posted by CBIT宮澤 at 16:51 | Comment(0) | コンサルティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月29日

ナレッジマネジメントの4つのタイプ

こんにちは。マーケティング・営業担当の池田です。

組織には様々なナレッジ(知識資産)が存在しています。
しかし、「どのように活用すればいいのかわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そんな時は“型”を知るとよいでしょう。
今回は、ナレッジマネジメントの4つのタイプについて紹介します。

ナレッジマネジメントの4つのタイプ.png

知識資産の活用には目的手段の2軸があります。

1)知識資産の活用目的(改善⇔増価)
2)知識資産の活用手段(集約⇔連携)

この2軸から4つのタイプが存在します。


1)ベストプラクティス共有型(改善×集約)
成功事例など、過去の模範となる経験から学ぶべきことをノウハウなど形式知化して共有する手法です。

■要点
・過去の問題解決法の共有
・業務重複排除
・ベストノウハウ複製による時間短縮
・コスト削減

■課題
・共有への意識改革
・継続性

■解決ツール例
・グループウェア


2)専門知ネット型(改善×連携)
ノウフー(Know Who:組織内で誰がどんな知識を持っているかを知る仕組み)を基礎として、
組織内に存在する専門家の知識を総合的に活用する手法です。

■要点
・社員・専門家の知識のディレクトリ化
・適材・適所・適時に結合

■課題
・ネットワーク上での対話の仕組みと組織文化
・個々人のイニシアティブ

■解決ツール例
・社内SNS
・FAQ


3)知的資本型(増価×集約)
組織内の知識資産を多角的に分析し、新しい価値として経営戦略に活用する手法です。

■要点
・知識資産を把握・活用・展開するための分類の組織的方法
・ポートフォリオ
・フレームワーク

■課題
・静的なストックとしてではなく、動的なプロセスとして知識資産の活用

■解決ツール例
・データウェアハウスツール
・データマイニングツール


4)顧客知共有型(増価×連携)
顧客と共に共通の経験をしノウハウなどを共有することにより、
顧客に対して更に価値ある知識提供を可能とする手法です。

■要点
・顧客との知識共有
・知識提供の場作り

■課題
・顧客にとっての価値は何かの把握
・顧客との継続的進化の仕組み作り

■解決ツール例
・グループウェア
・チャットツール


改めて現状と目的を見つめ直し、ぜひ、あなたの組織に合った情報共有の方法を見つけてくださいね。
posted by CBIT池田 at 17:16 | Comment(0) | コンサルティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月15日

ナレッジマネジメントの始め方

はいどうも!
営業担当の宮澤です。

私にとっては新年一発目のブログなのですが、
早いもので2019年もあっという間に2ヵ月が過ぎようとしています。

年末年始は割と体調よかったのに、つい先日久しぶりに体調崩してしまい、
色々な方々に迷惑を掛けてしまいました・・・。体調管理気を付けます(-_-;)

ということで今年一発目のブログ内容どうしようかなー、
と寝込みながらも考えていたのですが、
最近このブログはもはやAIブログみたいになっていたので、
初心に帰って今回は「ナレッジマネジメント」系のお話をしようと思います!

お時間ある方は、3 分 だ け お 付 き 合 い く だ さ い。


さてさて、まずは「ナレッジマネジメント」という言葉のおさらいからです。
ナレッジマネジメントとは、社内で個人が持っている知識・経験・ノウハウ
(総称して暗黙知)を資料や報告書等、目に見える形(総称して形式知)に変換し、
それらを社内で共有することで、企業の生産性向上・業務改革・業績向上につなげる
マネジメント手法のことです。

最近ではこのナレッジマネジメントを実践している企業様も多く、
弊社のサービスもおかげ様で多くの引き合いを頂戴しているのですが、
本ブログではナレッジマネジメントを成功に導く為の“始め方”をお伝えしていきます。

STEP1
ナレッジマネジメント本格導入の“目的”と“時期”を明らかにする。

これ、一番重要だと思います。
現状は何が課題で、ナレッジマネジメントによって何の情報を誰がどのように共有するのか、
それによってどんな効果が期待できるのか、を明確にすることです。
また、その目的を“いつまでに達成するのか”を設定することもとても重要です。
期限を設けないプロジェクトは間延びしがちで中々進捗しません。
「○月○日までに本格導入する」と決めたらあとは逆算して計画を立てると良いでしょう。


STEP2
ナレッジマネジメントの目的を社内に広報して“共通認識”を持つ。

どんなに担当者レベルで「ナレッジマネジメント頑張りましょう!」と声を挙げても、
他のメンバーが全くその価値を感じていなかったり、非協力的だった場合、
ナレッジマネジメントは間違いなくうまくいきません。
その為にもまずはナレッジマネジメントの“目的”を実施するメンバー全員で理解し、
全員がその目的達成のために進んでいくんだ!という“共通認識”を持つことが重要です。


STEP3
ナレッジマネジメントを“仕組化”する。

STEP2まではどちらかというと本格導入に向けた“準備”の部分でしたが、
ここからいよいよ本格的にナレッジマネジメントに着手していくことになります。
ここで検討すべきなのが社内にあるナレッジを誰がどのように整理・管理して、
それをどのように社内のメンバーに届けるか、です。

その手段の1つとして社内イントラやグループウェアを用いたり、
もしくは、ナレッジマネジメントに特化したシステムを導入してもいいと思いますが、
大切なことはツールやシステムの導入はあくまでも“手段”の1つであり、
それらを導入したからといって全てがうまくいくわけではありません。

繰り返しになりますが、ナレッジマネジメントを始めるにあたって、
その“目的”が社内で“共通認識”として捉えられているという前提条件と、
どの情報を誰がどのように整理・管理して社内に届けるのかという“仕組化”の部分が、
とても重要になってきます。


STEP4
“トライ&エラー”を繰り返しながら啓蒙活動を実行する。

ここまできたらあとは日々トライ&エラーをひたすら繰り返すといいと思います。

・どうやったら常に最新の情報をメンバーに届けられるのか
・どうやったらメンバーがより効率よく必要な情報を見つけられるようになるのか
・どうやったらメンバーがツールやシステムをもっと使うようになってくれるのか

などは実際に運用しながら、時にメンバーへのヒアリングも実施しつつ、
“草の根”的な啓蒙活動をしていくしか方法がありません。
ナレッジマネジメントは1日にしてならず、ということですね。


と、今回はここまでです。
他にもナレッジマネジメントを成功に導くTIPSはありますが、
それはまたの機会にでも。

もし弊社の情報共有システム「ナレッジリング」にご興味あれば、
HPからお問い合わせいただくか、直接私までご連絡くださいませ!ではまた。



posted by CBIT宮澤 at 12:59 | Comment(0) | コンサルティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする